桜と芝桜のピンク
いつも利用している図書館の前は公園になっており
たくさんの桜が咲いています。
夜は桜のライトアップが行われて
町民の憩いの場所です。
桜の近くには濃いピンクの芝桜も咲いています。
桜の淡いピンクと芝桜の濃いピンク
お互いを引き立てあってどちらも綺麗です。
枝垂れ桜はあと少し。
都会ではお花見をするのに
場所の取り合いや人混みで苦労しているのを
テレビで見かけますが、
こちらでは大きなブルーシートも
余裕で広げることが出来ます。
この日も、中学生らしき女子グループがブルーシートを広げて寝っ転がりおしゃべりして楽しそうでした。
こういう景色を見ると、田舎の良さを感じます。
🌸🌸🌸🌸🌸
図書館で借りたのは
昭和基地に料理人として派遣された女性が書いた本。
写真、イラストで南極のことが紹介され、
毎日作った料理も紹介されています。
筆者は映画「南極料理人」を見て行きたいと思ったそうです。
私も映画を観ました。
南極地域観測隊員は一度旅立つと
一年以上日本に帰って来れず、
特に後半は精神的にだいぶ辛くなります。
それを支えるのが食事です。
季節感や、曜日、イベント感も出し、
最後の日まで食料がなくならないように考えて
料理するのです。
難しい仕事です。