暮らし日記

 日々の生活の備忘録として

我が家周辺の空き家問題

私がお嫁にきた◯十年前、

家の周りには、4〜6人家族のお宅が

たくさんありました。



それが、今や周りは

空き家、空き家、空き家、または単身世帯。


理由は

・子供が独立して都会に出て行った

・子世帯と同居していたのに同居解消した

・離婚して家族が出て行った

・家族と死別

など。



もはや「ご近所に恥ずかしい」というセリフは死語になりつつあります。


ご近所さんがいないのですから、恥ずかしがる

必要がありませんね。




どのお宅も詮索されたくない事情があるので、


お互い詮索はやめましょうという雰囲気を出しています。

ここ何年かの間で、


過度の詮索をしながら近所をぐるぐる回る(迷惑な)人が次々といなくなったことで

なんとなく近所が穏やかになりました。

(私の個人的感想です)

その人が立ち話をしているだけで

自分の悪口を言われているような

不穏な空気を漂わせていたからだと思います。



あと10〜20年くらいしたらどうなるんだろうか?、

私は廃墟の家ばかりの中で暮らすのか?

車に乗れなくなったらどうするか?


便利な街へ引っ越す?

(それはそれでいいかも。)



私にとっては

愛着がない土地、家ですから

出ていく可能性も充分あります^_^



今すぐではありませんが

遠い将来の話ではないので、終活も兼ねて

考えておかないとと思います。