暮らし日記

 日々の生活の備忘録として

少子化対策に思い出す②

国の少子化対策たたき台が発表されました。


子育てにかかるお金の負担が少し減ることで

子育て中のお父さんお母さん達に


ちょっとでも役に立ったらいいのになと思います。



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私がまだ子育て真っ只中の頃、(25年くらい前)


我が家がある町は子育て支援に力を入れていました。


町民の子供の医療費はずっと無料でした。


町内の小学校には放課後に無料で利用できる学童保育が作られ


保育園の入所も希望通り出来たと思います。


就学前の親子が参加できるイベントなどもありました。




他の町に住む同じく子育て中の友人からは羨ましがられました



当時、子供が通った小学校の同じクラスに

3人兄弟の家庭が多かったのは、多少なりとも

子育て支援の効果があったのかもしれません。




ですが、

それから20年以上経った今、

町に子供が増えたかというと

決してそうではありません。


他の地域と同じく

少子化は進み、多くの若者や若い世帯は町を離れています。




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少子化問題って子供が大人になってからも

ずーーっと続く難しい問題です。

出生率が上がれば解決!ではないですから(*'ω'*)


将来を見据えた対策が必要なんですね。


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今、春休み中で帰省中の大学生や中高生を

ショッピングモールで見かけます。


若者が多いと普段に比べて活気があります(^ω^)



春休みが終わると

また静かな町に戻っていくんだろうな。