暮らし日記

 日々の生活の備忘録として

何もわかっていない?

昨日から読み始めた本。


原田ひ香さんの「喫茶おじさん」


物語の主人公である純一郎は57歳で、


早期退職をして、喫茶店巡りをしています。


もちろん悠々自適ではなく

色々と問題を抱えている人。


会う人会う人に

「あなたは何もわかっていないのね」

と、言われてしまいます。


本人は、一体自分は何をわかってないのかがわからない。


と、いうお話。



✳︎✳︎✳︎



何にも知らずに、よくここまで生きてきたな

という人、たまーにいます。



私の周りにも一人


ひどい咳をしているのにマスクをしていなくて、

コロナかもしれないからマスクをしてと注意したら、



自分はコロナではありません!

ワクチンも打ってますからね!(一年前に)

マスク嫌いなんです!


と、逆切れされたことがありました。


いゃ〜、どこから突っ込めば?



ワクチンを打ったらコロナにかからないというわけじゃない。しかも一年前ならなおさら。


咳をしているならマスクは今や常識です。


相手は30歳男性。


その時、

「あーこの人は何もわかってないんだなぁ」

と思いました。



説明したくても、

疑われた!と逆切れして聞いてくれず😢



もう彼とは会うことはないけれど


きっと今も


自分はコロナにはかからない。だってワクチン打ってるからねと、勘違いしたままなんだろうな。



♡♡♡♡♡



間違ったことを訂正してくれる人は

なかなかいません。


トラブルは誰しも嫌ですからねー。




私の周りには何人いるでしょうか。


それは間違ってると面と向かって言ってくれる人。

家族、友達、、、





教えてくれてありがとうと

私は素直に耳を傾けることができるかな。




大切な人に

あなたは(あの人は)何にもわかってないと

思われないようにせねば。