暮らし日記

 日々の生活の備忘録として

片付けの拍車がかかるまで

『捨て活』という言葉をご存知でしょうか?


読んで字のごとく


いる、いらない、使う、使わないなどに仕分けして

処分する活動です。


最近、この捨て活のYouTubeを見始めました^_^




その中に、実家の両親の捨て活を娘が手伝うというものがありました。


私の実家も物が多くて他人事でないので

気になりました。



動画を見始めて気がついたことが一つ。


それは、

物が多い家の人は、

物の一つ一つに役割りを当てているということ。


例えば、お皿にしても


これは、ケーキを食べる時、

これは、フルーツを食べる時、

これはトマト、これはメロン、これはロールパン

これは食パン。


と、いう具合。

他のお皿ではダメなんだそう。




食器だけでなく、洋服や布団も同じく。


重複してる物でも、

役割があると捨てられない。



なるほど、だから増えるのかと思いました。



私に関して言えば、


あまり食器にはこだわりはないけれど


洋服は好きなので、

同じ黒の服でも、これはインナーに、これは一枚で着る、と言って増やすのと同じかもしれません。




♡♡♡



そして、動画でストック類の整理していたのですが、


バスマットやトイレマットも 

洗濯した時の為の替えが何枚もあったことに驚きました。



洗濯してる間はマット無しでよくないのかな?


なんならマット無しでいいと思うけど?


もしどうしても必要なら二枚あればいいのでは?




長い間の習慣は自分ではなかなか気づかないもの。


動画で娘さんは、

根気よく片付けにお付き合いされていて、

ついにお母様はマットを手放しました。


マット無しの生活が掃除や洗濯が楽だと気づいたからでした。



実家の片付けは、



突然、娘が、今から片付けするよ‼️と帰ってきて、 

一日で終わらせるために、

捨てろ捨てろと急かされるのは、親からしたら嫌なもの。



一緒に片付けて、


相手の『片付けの拍車』がかかるのを待たないと

上手くいかないんだなぁと思いました。


実家の片付けは本当に難しい。



♡♡♡




大手毬


薄いグリーンから真っ白になってきました。