暮らし日記

 日々の生活の備忘録として

病院であった素敵なこと

今日は母に送迎を頼まれ大学病院へ。


診察の待ち時間にあった出来事です。




高齢の女性が長い廊下をゆっくりゆっくり

歩いて来られ、


私のちょっと隣の長椅子に1人で座っていた、

20代ぐらいの背の高い男性に

「◯◯検査室はどこですか?」と、尋ねました。



◯◯検査室は一つ上の階でした。


その若い男性は

「ご案内します。一緒にいきましょう」と。



ささっとエレベーターに行き、ボタンを押し、

ゆっくり歩く女性を中へ案内。

左手でドアが閉まるのを防ぐのも忘れません。




2人はエレベーターに乗り込み上の階へ。

案内を終えた男性は

しばらくしてまた椅子へ戻ってきました。




私は、

うわ〜素敵なものを見せて貰った!と

1人でちょっと感動。



若い男性があんなにスムーズに、見ず知らず高齢の女性を助けて動けるのに驚きましたし、


もし尋ねられたのが私だったら

◯階ですよと 答えただけだろうなぁと深く反省。



ここは病院なんだから、街で道を聞かれるのとは違うよとあの若者に教えられたような気もしました。







そんなイケメンな話を診察を終えた母に話しながら

普段なかなか行けないからとカフェのランチ。




送迎のお礼にご馳走してもらいました。

さらにデザートまで。

ありがたいです。



次回は私がご馳走します^ ^