垣谷美雨さんの小説を読み、部屋の片付けをする
この前、ブログで紹介した本
「姑の遺品整理は、迷惑です」
(前にもブログに載せた写真で失礼します)
読みやすくて、一気に読みました。
書いたのは「老後の資金がありません」でもお馴染みの垣谷美雨さんなので、もしかしたら、
これも映画化したりするかも^ ^と思いました。
〝一人暮らしの姑が亡くなった後、
1人っ子息子の嫁がどこの家庭にも抱えているよう な問題に取り組んでいく〟
と、いうお話。
詳しくはネタバレになるので伏せますが、
終活は難しいもんだなとしみじみ🥹。
丸投げされても、
完璧にされても、
残された家族はしんどいのです。
遺品整理はすべて業者に頼むと、
こんなにお金もかかるんだということに
びっくり👀です。(詳しくは本の中で)
なんでもかんでも思い出と言って自分の部屋に
持ち帰る一人息子である旦那さんにもクスッと
笑えました。
最初は、嫁の立場として読んでいましたが、
途中からは、
自分は子供にこんな仕事を押し付けてはダメだ!
と思いながら読んでいる自分がいました^
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本を読み終わった後、
片付けたい気持ちがわきだし(すぐに影響される)
引き出しを2つ整理しました。
余分な物は処分して必要な物を、必要な分だけ残す。
簡単なことなのにわかっていても難しいです。
久しぶりに
断捨離の熱は続きそうです。