勝手にご近所お花見
我が家は田舎にあるので
周りには広い庭のお宅がたくさんあります。
大抵、どこの庭にも花や木を植えています。
キンモクセイは近所のお宅に大きな二本、
パンジービオラの寄せ植えが沢山のお家、
枝垂れ梅はあのお宅に、
ジャスミンはあのお庭の塀に、
藤はあのお寺に
桜は川沿いにズラーっと並んで
と、いう具合に勝手にお花見をして
毎年、楽しませてもらっています。
中でも目を引くお宅が一軒。
ミモザの家(勝手に私が呼んでいる)です。
大きなミモザの木が3本くらいあり、それだけでも
見事なんですが、さらに家の前には菜の花畑。
イエロー!&イエロー!で埋め尽くされて
それはそれは綺麗でした。
でも昨年ミモザは切られて一本だけに。
菜の花畑とのコラボもなくなりました。
私が勝手に楽しんでいただけなので
文句は言えません。
お家の事情があるんでしょう。
でも残念でした。
私の実家にも綺麗な色の紫陽花が
毎年咲いているんです。
見知らぬ女性がご自分で育てている紫陽花を持ち
「一枝交換してくれませんか」と訪ねて
来られたこともありました。
花は人を動かす力がありますね。
写真は数年前に撮影した
京都市 城南宮の枝垂れ梅
日付けを見ると3月10日となっていました。
寒いのもあと少しです。